Adam Neff氏は、弊所のパテントエージェントです。1995年、弊所に入所しました。入所当時は、パテントサーチャーとして務めていましたが、徐々に米国/外国特許審査手続きの実務へと移行し、カラーキャリブレーション、遠距離通信、様々な機械デバイスを含み、様々な技術分野における特許出願の作成にて多数の経験を積んできました。また、USPTO特許審判部(PTAB)にての審判の書類準備と口頭弁論を含み、特許審査手続きにおいて広範囲に亘り豊富な経験を有しています。幅広い技術分野における実務に従事しており、今までに携わってきた実務には、弊所の多数の大企業クライアントからの依頼、および個人発明者による様々な発明が含まれています。

日本語に堪能であり、弊所内の翻訳部の管理も行っています。弊所スペシャルレポートの和訳、技術書類およびクライアントからのレター等の和英翻訳の準備のため、翻訳部の業務に携わっています。何度かの日本への出張への折には、米国特許実務と傾向に関するプレゼンテーション等を通して、様々な案件をサポートしてきました。また、そのようなトピックについて日本語と英語でプレゼンテーションを行なったこともあります。

弊所入所以前、工学と日本語の学位取得前には、宣教師として日本に2年間滞在していたことがあります。大学在学中には、カリフォルニア州ロスアンゼルスおよびフロリダ州オーランドにて日本人旅行者向けツアーガイドのインターンシップの経験もあり、特許出願を含み、様々な書類の和英翻訳にも翻訳者として携わっていました。