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判例要約
このセクションには、主に、毎週の形式ばらないプロフェッショナル-ランチミーティングで弁護士がプレゼンテーションを行った知的財産法に関する連邦巡回控訴裁判所(CAFC)の最近の判決の要約が含まれています。さらに、最高裁判所およびUSPTO特許審判部(PTAB)の関連判決/決定が含まれています。裁判所の最近の判決およびその他の進展に関するこれらのプレゼンテーションを通して、最新の情報を学ぶことができます。クライアントによる参加をいつでも歓迎します。弊所の多数のプログラムと同様に、これらのプレゼンテーションでは、ご参加いただくクライアントのご要望等に合わせ内容が調整されています。
ご覧になりたい案件の要約の名称をクリックしてください。上訴番号をクリックされますと、CAFCの判決の全文をご覧になることもできます。
各案件リストは、案件の主要なトピックスを示しています。最も一般的なトピックスについては、右側のリストのトピックス(または個々の案件リストのトピックス)をクリックされますと、そのトピックスに対応する最新の案件がリスト化されたページにアクセスすることができます。最も重要な判決については、その詳細が記載されているスペシャルレポートへのリンクも含まれています。
CENTRIPETAL NETWORKS, INC. v. CISCO SYSTEMS, INC.事件、上訴番号 2021-1888 (CAFC、2022年6月23日)。Dyk裁判官、Taranto裁判官、Cunningham裁判官による審理。バージニア州東部地区地方裁判所(Morgan裁判官)による判決を不服としての上訴。(退任)
PAVO SOLUTIONS v. KINGSTON TECHNOLOGY CO.事件、上訴番号2021-1834 (CAFC、2022年6月3日)。Prost裁判官、Lourie裁判官、Chen裁判官による審理。カリフォルニア州中央地区地方裁判所(Staton裁判官)の判決を不服としての上訴。(クレームの解釈)
CLEARONE, INC. v. SHURE ACQUISITION HOLDINGS事件、上訴番号2021-1517 (CAFC、2022年6月1日)。Moore裁判官、Newman裁判官、Hughes裁判官による審理。PTABの決定を不服としての上訴。(不明瞭性, 開示義務)
SUNOCO PARTNERS MARKETING & TERMINALS L.P. v. U.S. VENTURE, INC.事件、上訴番号 2020-1641 (CAFC、2022年4月29日)。Prost裁判官、Reyna裁判官、Stoll裁判官による審理。イリノイ州北部地区地方裁判所(Pallmeyer裁判官)の判決を不服としての上訴。(販売による新規性の喪失)
AURIS HEALTH, INC. V. INTUITIVE SURGICAL OPERATIONS, INC.事件、上訴番号2021-1732 (CAFC、2022年4月29日)。Dyk裁判官、Prost裁判官、Reyna裁判官による審理。PTABの決定を不服としての上訴。(自明性)
NIAZI LICENSING CORP. v. ST. JUDE MEDICAL S.C., INC.事件、上訴番号2021-1864 (CAFC、2022年4月11日)。Taranto裁判官、 Bryson裁判官、Stoll裁判官による審理。ミネソタ州地区地方裁判所(Wright裁判官)の判決を不服としての上訴。(不明瞭性)
LITTLEFUSE, INC. v. MERSEN USA EP CORP.事件、上訴番号2021-2013 (CAFC、2022年4月4日)。 Prost裁判官、 Bryson裁判官、Stoll裁判官による審理。マサチューセッツ州地区地方裁判所(Talwani裁判官)の判決を不服としての上訴。(クレームの解釈)
ALARM.COM INC. v. HIRSCHFELD事件、上訴番号2021-2102 (CAFC、2022年2月24日)。Taranto裁判官、Chen裁判官、Cunningham裁判官による審理。バージニア州東部地区地方裁判所(Hilton裁判官)の判決を不服としての上訴。(査定系再審査の取り消しに関する上訴権)
QUANERGY SYSTEMS, INC. v. VELODYNE LIDAR USA, INC.事件、上訴番号 2020-2070、2020-2072 (CAFC、2022年2月4日)。 Newman裁判官、Lourie裁判官、O’Malley裁判官による審理。PTABの決定を不服としての上訴。(自明性)
EVOLUSION CONCEPTS, INC. v. JUGGERNAUT TACTICAL, INC.事件、上訴番号2021-1987(CAFC、2022年1月14日)。Prost裁判官、Taranto裁判官、Chen裁判官による審理。カリフォルニア州中央地区地方裁判所(Staton裁判官)の判決を不服としての上訴。(クレームの解釈)
INTEL CORP. v. QUALCOMM INC.事件、上訴番号2020-1664(CAFC、2021年12月28日)。Prost裁判官、Taranto裁判官、Hughes裁判官による審理。PTABの決定を不服としての上訴。(当事者適格)
MOBILITY WORKX, LLC v. UNIFIED PATENTS, LLC事件、上訴番号2020-1441(CAFC、2021年10月13日)。Newman裁判官、Schall裁判官、Dyk裁判官による審理。PTABの決定を不服としての上訴。(デュープロセス)
LUBBY HOLDINGS LLC v. CHUNG事件、上訴番号2019-2286(CAFC、2021年9月1日)。Newman裁判官、Dyk裁判官、Wallach裁判官による審理。カリフォルニア州中央地区地方裁判所(Klausner裁判官)の判決を不服としての上訴。(表示要件)
BELCHER PHARMACEUTICALS, LLC v. HOSPIRA, INC.事件、上訴番号2020-1799 (CAFC、2021年9月1日)。Reyna裁判官、Taranto裁判官、Stoll裁判官による審理。デラウエア州地区地方裁判所(Stark裁判官)の判決を不服としての上訴。(不公正行為)
ANDRA GROUP, LP v. VICTORIA’S SECRET STORES, LLC事件、上訴番号2020-2009(CAFC、2021年8月3日)。Reyna裁判官、Mayer裁判官、Hughes裁判官による審理。テキサス州東部地区地方裁判所(Mazzant, III裁判官)による審理を不服としての上訴。(裁判地)
CHEMOURS CO. v. DAIKIN INDUS., LTD.事件、上訴番号20-1289、20-1290 (CAFC、 2021年7月22日)。Newman裁判官、 Dyk裁判官、Reyna裁判官による審理。PTABの決定を不服としての上訴。(自明性)
BOT M8 LLC v. SONY CORPORATION OF AMERICA事件、上訴番号2020-2218(CAFC、2021年7月13日)。Dyk裁判官、Linn裁判官、O’Malley裁判官による審理。カリフォルニア州北部地区地方裁判所(Alsup裁判官)の判決を不服としての上訴。(訴答手続きに基づく侵害主張の十分性)
MINERVA SURGICAL, INC. v. HOLOGIC, INC.事件、上訴番号20-440 (2021年6月29日)。Kagan裁判官、Roberts裁判官、Breyer裁判官、Sotomayor裁判官、 Kavanaugh裁判官による審理。CAFC(K. Stoll裁判官、E. Wallach裁判官、R. Clevenger裁判官)の判決を不服としての上訴。(譲渡人禁反言)