Matt Barthalow氏は、弊所のパートナーです。2008年に入所しました。主に、特許審査手続きと、対象商取引のデューディリジェンスの分析を含み、クライアントへのカウンセリングと、製品販売前の特定技術使用の際に、侵害リスク確認の上で自由に事業できる旨の鑑定(freedom-to-operate opinion)を含み、侵害および有効性の問題点に関する鑑定書の作成とに携わっています。多様な技術において様々な経験を有しており、特に化学、医薬品、バイオテクノロジー特許問題におけるクライアントへのカウンセリングおよび特許審査手続きに携わっています。このため、弊所バイオテクノロジー/バイオ医薬品実務における質問等に関する相談窓口となっています。
フランス、日本、インド等において米国特許法/実務に関するレクチャーおよびセミナーを行ったことがあります。また、弊所の新人弁護士の教育指導にかなりの時間を費やしています。ロースクール在学中には、USPTO内の法務官室(Office Of the Solicitor)で通学生(extern)として、リーガルポリシーと上告擁護の両方に関するプロジェクトに携わる機会に恵まれました。ロースクール入学以前には、大学在学中に米国国立がん研究所(National Cancer Institute: NCI)にて、また大学院在学中に科学リサーチを行っていました。
Bayer AG v Housey Pharmaceuticals: Protection for Biotechnological Research Tools under Section 271(f) Found Wanting, published at 4 Pierce L. Rev. 9 (2005)